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5月22日の日経平均:+1,654円で63,339円、スリーアウトサイドアップ完成で史上最高値直前

日経225
5月22日の日経平均:+1,654円で63,339円、スリーアウトサイドアップ完成で史上最高値直前

V字回復という言葉がそのまま当てはまる週末になりました。

5/20に59,804円(心理節目60,000円割れ)まで沈んだ日経平均は、5/21に61,684円(+1,879円)、本日5/22に63,339円(+1,654円)と、わずか2営業日で+3,535円(+5.91%)もの急反発を演じました。

本日の取引内容を見ると:

- 始値61,913円、高値63,432円、安値61,842円、終値63,339円

- 実体長1,425.71円の大陽線

- 上ヒゲ93円・下ヒゲ70円——いずれも極小

- 実体率は89.7%

ほぼ完璧な陽線で、5/14史上最高値63,799円のすぐ手前まで戻したことになります。

■ 3本構成の強気パターンが完成

直近3日間のロウソク足を整理すると:

5/20: 陰のベルトホールド(O 60,567 → C 59,804、763円の下落)

5/21: 陽のベルトホールド類似形(O 60,374 → C 61,684、1,309円の上昇)

5/22: 大陽線(O 61,913 → C 63,339、1,425円の上昇)

これは「Three Outside Up(スリーアウトサイドアップ、三日外側上昇)」と呼ばれる強気の3本構成パターンです。

構成条件は:

1. 前々日が陰線(5/20が当日)

2. 前日が陽線で、前々日の実体を包む(5/21が5/20を包む)

3. 当日が陽線で、前日の終値を上回って引ける(5/22が5/21の61,684を1,654円上回る)

Bulkowskiの統計ではスリーアウトサイドアップの反転継続率は約80%——極めて高い信頼性を持つ反転継続シグナルとして知られています。

5/20以前に点灯していた4重の弱気シグナルは、本日のパターン完成で完全に無効化されました。下降三角形の下方ブレイクは、いよいよ「フェイクアウト」確定の様相です。

■ 指標は急速に回復

RSIは前日58.61から64.13に大幅反発。70買われすぎラインまで余裕は5.9ポイントまで縮まりました。

MACDは1,255.60/シグナル1,423.01/ヒストグラム-167.41。ヒストグラムは前日-303.61から-167.41に大幅縮小し、改善が継続中。MACDデッドクロス解消は近い段階に達しています。

ストキャスティクスは %K 90.55 / %D 55.04 で、%Kが急上昇して完全な買われすぎ圏に到達。

移動平均線も全て上抜けて、パーフェクトオーダー(短期>中期>長期>超長期)が完全回復しました。SMA25乖離率は+4.58%、SMA75乖離率は+11.45%と、警戒水準±5%を再び超えました。急速な過熱再加速が起きています。

■ ボリンジャー上限は目前

ボリンジャーバンドは上限64,007円、中央線61,064円、下限58,121円、バンド幅9.64%。本日終値63,339円は上限64,007円との間に668円——+2σ手前で止まった格好です。バンド幅はほぼ横ばいで、+2σ突破は近日中に視野です。

■ 重要水準のチェック

抵抗:

- 63,432円(本日高値)

- 63,799円(5/14史上最高値)←最大の試金石

- ボリンジャー上限64,007円

- ピボット抵抗63,900円、心理節目64,000円

支持:

- 61,842円(本日安値)

- 心理節目62,000円、SMA5 61,238円

- ボリンジャー中央線61,064円

■ 出来高は執筆時点未確定

本日の出来高データは執筆時点で取得できていません。前日5/21は約1億6,660万株とやや控えめでしたが、本日の急騰でセンチメントは完全に反転。マルチタイムフレームは日足・週足・月足すべてstrong_uptrendで完全アラインメントが回復しました。

■ 来週以降のシナリオ

新高値挑戦: 5/14高値63,799円・ボリンジャー上限64,007円・心理節目64,000円を出来高伴って上抜けば、史上最高値更新で「青天井相場」が再開。フィボナッチ拡張の1.272x = 67,002円が次の目標になります。スリーアウトサイドアップ完成の信頼性が高いため、強気継続の確度は高い水準です。

反落リスク: 心理節目62,000円・SMA5(61,238円)を割れば、本日のパターンが失敗。5/20安値59,292円再試しの圧力が高まります。

レンジ整理: 62,000〜63,799円で需給整理、+2σ手前で過熱解消を待つ展開。

■ 今週を振り返って

5/11(月)新高値拒絶のエングルフィング → 5/13(水)スリーインサイドアップで強気再開 → 5/15(金)スリーインサイドダウンで急落 → 5/18(月)三羽烏で本格調整入り → 5/20(水)4重弱気シグナル+60,000円割れ → 5/21(木)+5/22(金)V字回復で史上最高値直前。

わずか2週間で天井圏の3回往復——極めてボラタイルな展開です。明日以降の史上最高値更新挑戦と、+2σ突破・RSI 70買われすぎ圏到達のタイミングが、青天井相場再開の試金石になります。

※本記事は教育目的の情報提供であり、投資助言ではありません。実際の売買判断はご自身の責任でお願いします。

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