Bearish Kicker
Bulkowski「Encyclopedia of Chart Patterns」に基づく参考値。米国市場データが中心のため、日本市場では異なる場合があります。
最も強力な反転シグナルの一つとされる2本のローソク足パターンです。1本目の大陽線の後、翌日に窓を大きく開けて大陰線が出現します。2本目の陰線は1本目の始値以下で始まり、前日の値動きを完全に否定する形となります。ファンダメンタルズの劇的な変化(悪材料発表、政策変更など)を伴うことが多く、非常に強い下落転換を示します。
2本目の大陰線が確定した後、次の足の始値でショートエントリー。または、2本目のローソク足形成中でも、前日始値を大幅に下回って寄り付いた時点で成行エントリーも検討。
2本目の大陰線の値幅(始値から終値)の2〜3倍を、2本目の終値から下方に投影した価格が目標値。キッカーパターンは大きな値動きが期待できるため、利確目標は広めに設定。
2本目の大陰線の始値(ギャップの上端)の少し上にストップロスを設定。ギャップが埋まった場合はパターン失敗と判断。
2本目の大陰線で出来高が大幅に増加していることが重要。出来高の急増はファンダメンタルズの変化に対する市場の反応を示し、パターンの信頼性を大きく高める。