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下げ三法

Falling Three Methods / 下降三法

中級ローソク足パターン弱気(下落)信頼度 74%

酒田五法の三法に基づく弱気の継続パターンです。大陰線の後に、その値幅内に収まる3本の小陽線が続き、最後に1本目の終値を下回る大陰線が出現します。下降トレンド中の一時的な戻り(リバウンド)を経て、再びトレンドが継続することを示す信頼性の高いシグナルです。

形成条件

  • 下降トレンドが先行していること
  • 1本目が大きな陰線であること(実体が十分な長さを持つ)
  • 2本目〜4本目が小さな陽線で、すべて1本目の高値〜安値の範囲内に収まること
  • 2本目〜4本目の陽線が段階的に上昇し、戻りを形成していること
  • 5本目が大きな陰線で、1本目の終値を下回って引けること
  • 5本目の終値が1本目の安値を下回ることが理想的

エントリー条件

5本目の大陰線が確定した後、次の足の始値でショートエントリー。または5本目の終値が1本目の安値を明確に下回った時点でエントリー。5本目の出来高が1本目と同等以上であることを確認する。

利確目標

1本目の大陰線の値幅(始値 − 終値)を、5本目の終値から下方に投影した価格が第一目標値。または直近のサポートラインを目標とする。パターン全体の値幅(中間陽線の最高値 − 5本目終値)を減算した価格を第二目標値とする。

損切りルール

中間の3本の小陽線の最高値の少し上にストップロスを設定。よりタイトなストップは1本目の大陰線の始値(高値)の上に設定。リスクリワード比が1:2以上を確保できない場合はエントリーを見送る。

出来高の特徴

1本目の大陰線で出来高が多く、中間の3本の小陽線で出来高が顕著に減少するのが理想的。5本目の大陰線で再び出来高が増加し、1本目と同等以上になることが信頼性を高める。中間の陽線で出来高が多い場合は、買い圧力が強く継続パターンが崩れる可能性がある。

ダマシの見分け方

  • 中間の小陽線が1本目の大陰線の値幅を上回った場合はパターンが無効
  • 中間の陽線の出来高が1本目の陰線より多い場合は買い圧力が強いサイン
  • 5本目の陰線が1本目の終値を下回れない場合は下落力が弱い
  • 下降トレンドが長期間続いた後の出現は、トレンド終盤の可能性がある
  • 重要なサポートライン付近で出現した場合は下値が支えられる可能性

関連テクニカル指標

出来高移動平均線RSIMACD

関連パターン

強気の包み線弱気の包み線十字線赤三兵

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