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トンカチ

Hanging Man / 首吊り線

初級ローソク足パターン弱気(下落)信頼度 60%

上昇トレンドの天井圏で出現する1本のローソク足パターンです。形状はカラカサと同じで、小さな実体が上部にあり、下ヒゲが実体の2倍以上の長さを持ちます。上昇トレンド中に出現することで意味が異なり、買い手の力が弱まりつつあることを示し、下落への転換を暗示します。

形成条件

  • 上昇トレンドが先行していること
  • 実体が小さく、ローソク足の上部に位置すること
  • 下ヒゲが実体の2倍以上の長さであること
  • 上ヒゲがないか、非常に短いこと
  • 陰線の方が信頼性が高い
  • 次の足で下落が確認されること

エントリー条件

トンカチが確定した後、次の足が陰線で始まることを確認してからショートエントリー。トンカチの安値を下回った時点でエントリーする方法もある。確認のために1〜2日待つのが安全。

利確目標

トンカチの下ヒゲの長さを、トンカチの安値から下方に投影した価格が目標値。または直近のサポートラインを目標とする。

損切りルール

トンカチの高値の少し上にストップロスを設定。

出来高の特徴

トンカチ出現時に出来高が多いほど天井のシグナルとして信頼性が高い。大きな出来高は利益確定や売り手の参入を示す。

ダマシの見分け方

  • 上昇トレンドの中で出現していない場合は意味がない
  • 次の足で下落が確認できない場合はシグナルの否定(上昇継続の可能性)
  • カラカサと形状が同じため、出現する位置(トレンドの文脈)が判断の鍵
  • 単独では信頼性が低いため、必ず次の足で確認すること
  • 強い上昇トレンド中は効果が限定的な場合がある

関連テクニカル指標

RSI(過買い確認)ストキャスティクス出来高レジスタンスライン

関連パターン

強気の包み線弱気の包み線十字線赤三兵

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