Piercing Line / 切り返し線・ピアーシングライン
Bulkowski「Encyclopedia of Chart Patterns」に基づく参考値。米国市場データが中心のため、日本市場では異なる場合があります。
下降トレンドの底値圏で出現する2本のローソク足パターンです。1本目が大きな陰線、2本目が前日の終値より安く寄り付いた後に大きく上昇し、1本目の実体の中心(50%)以上で引けるのが特徴です。売り手が安値を試したものの買い手に押し返されたことを示し、下降トレンドの終了と上昇への転換を暗示します。
切り込み線が確定した後、次の足が陽線で始まることを確認してからロングエントリー。2本目の高値を上回った時点でエントリーする方法もある。
1本目の陰線の実体の長さを、2本目の高値から上方に投影した価格が目標値。または直近のレジスタンスラインを目標とする。
2本目の安値(寄り付きのギャップダウン部分)の少し下にストップロスを設定。
2本目の陽線の出来高が1本目の陰線より多い場合は買い手の力が強いことを示し、信頼性が高まる。出来高の増加は底値での買い参入の加速を意味する。