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切り込み線

Piercing Line / 切り返し線・ピアーシングライン

初級ローソク足パターン強気(上昇)信頼度 62%

パターン形成過程

6 / 6本
1,0681,0361,00397193890601/0101/0201/0301/0401/0501/06
速度

統計データ

目標到達率
62%
平均値幅
13%
失敗率
16%
平均形成日数
2日
出来高確認ブースト
+15%

Bulkowski「Encyclopedia of Chart Patterns」に基づく参考値。米国市場データが中心のため、日本市場では異なる場合があります。

下降トレンドの底値圏で出現する2本のローソク足パターンです。1本目が大きな陰線、2本目が前日の終値より安く寄り付いた後に大きく上昇し、1本目の実体の中心(50%)以上で引けるのが特徴です。売り手が安値を試したものの買い手に押し返されたことを示し、下降トレンドの終了と上昇への転換を暗示します。

形成条件

  • 下降トレンドが先行していること
  • 1本目が大きな実体を持つ陰線であること
  • 2本目が前日の安値より安く寄り付くこと(ギャップダウン)
  • 2本目の終値が1本目の実体の中心(50%)以上であること
  • 2本目の終値が1本目の始値より下で引けること(1本目の実体内で終わる)

エントリー条件

切り込み線が確定した後、次の足が陽線で始まることを確認してからロングエントリー。2本目の高値を上回った時点でエントリーする方法もある。

利確目標

1本目の陰線の実体の長さを、2本目の高値から上方に投影した価格が目標値。または直近のレジスタンスラインを目標とする。

損切りルール

2本目の安値(寄り付きのギャップダウン部分)の少し下にストップロスを設定。

出来高の特徴

2本目の陽線の出来高が1本目の陰線より多い場合は買い手の力が強いことを示し、信頼性が高まる。出来高の増加は底値での買い参入の加速を意味する。

ダマシの見分け方

  • 2本目の終値が1本目の実体の中心(50%)を下回って引けた場合は不完全な切り込み線
  • 下降トレンドが先行していない場合は意味が薄い
  • 次の足で上昇が確認できない場合はシグナルの否定
  • 2本目の出来高が少ない場合は信頼性が低い
  • 強い下降トレンド中は一時的な反発に終わる場合がある

関連テクニカル指標

RSI(過売り確認)MACD出来高サポートライン

関連パターン

強気の包み線弱気の包み線十字線赤三兵

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