Broadening Formation / メガフォン・拡大型
Bulkowski「Encyclopedia of Chart Patterns」に基づく参考値。米国市場データが中心のため、日本市場では異なる場合があります。
高値が切り上がり、安値が切り下がることで価格変動幅が拡大していくパターンです。メガフォン型とも呼ばれ、ボラティリティの増大を示します。市場参加者の意見が分かれ、不安定な状態を反映しています。通常は弱気のシグナルとされますが、上方ブレイクの可能性もあるため方向性は中立です。
下辺のトレンドラインを明確に下方ブレイクした場合はショートエントリー。上辺を上方ブレイクした場合はロングエントリー。ブレイク方向を確認してからのエントリーが安全。
パターン内の最大値幅(最高値と最安値の差)を、ブレイクポイントから投影した価格が目標値。例:最高値1220円、最安値850円なら値幅370円をブレイクポイントから投影。
ショートの場合、直近のスイング高値の少し上にストップロスを設定。ロングの場合、直近のスイング安値の少し下に設定。パターン内の反対側のトレンドラインを超えた場合は撤退。
スイングごとに出来高が増加する傾向がある。ブレイク時に出来高が急増すれば信頼性が高まる。出来高が減少傾向の場合はダマシの可能性がある。