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ダブルボトム

Double Bottom / 二番底

初級反転パターン強気(上昇)信頼度 75%

パターン形成過程

66 / 66本
1,1121,0661,02097592988301/0101/0901/1701/2502/0202/1002/1802/2603/05
速度

統計データ

目標到達率
66%
平均値幅
20%
失敗率
11%
平均形成日数
64日
出来高確認ブースト
+14%

Bulkowski「Encyclopedia of Chart Patterns」に基づく参考値。米国市場データが中心のため、日本市場では異なる場合があります。

解説

下降トレンドの終盤で、ほぼ同じ価格帯に2つの安値(谷)を形成する反転パターンです。2つ目の谷が1つ目の谷を下回れずに上昇し、ネックラインを上抜けることでパターンが完成します。アルファベットの「W」に似た形状が特徴です。

形成条件

  • 明確な下降トレンドが先行していること
  • 2つの安値がほぼ同じ価格帯(誤差3%以内)にあること
  • 2つの谷の間に一定の山(ネックライン)が存在すること
  • 2つ目の安値での出来高が1つ目より減少し、反発時に増加すること
  • ネックラインを明確に上方ブレイクすること

エントリー条件

ネックラインを終値で明確に上方ブレイクした時点でロングエントリー。リテスト(ネックラインへの押し戻り)を確認してからのエントリーがより確実。

利確目標

ネックラインから谷の安値までの値幅を、ネックラインのブレイクポイントから上方に投影した価格が目標値。例:ネックラインが1000円、谷が900円なら、目標値は1100円。

損切りルール

2つ目の谷の安値の少し下(1〜3%下)にストップロスを設定。ネックラインのリテスト後にエントリーした場合は、ネックラインの少し下に置くことも可能。

出来高の特徴

第1の谷で出来高が多く、山で減少。第2の谷では第1の谷より出来高が減少するのが理想的。ネックライン上抜け時に出来高が急増すればパターンの信頼性が高まる。

ダマシの見分け方

  • 2つの谷の深さの差が大きすぎる場合(5%以上)は信頼性が低い
  • ネックライン上抜け時に出来高が伴わない場合はダマシの可能性がある
  • 強い下降トレンド中の一時的な反発をダブルボトムと誤認しないこと
  • 2つの谷の間隔が短すぎる(数日以内)場合は信頼性が低い
  • 全体の相場環境が弱気の場合、ダブルボトムが機能しにくい

関連テクニカル指標

RSI(ダイバージェンス確認)MACD出来高ストキャスティクス

関連パターン

ダブルトップヘッド・アンド・ショルダーズ逆ヘッド・アンド・ショルダーズトリプルトップ

もっと学ぶ

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似たパターンとの見分け方

  • 逆ヘッド・アンド・ショルダーズ(Inverse Head and Shoulders)

    ダブルボトムは2つの谷がほぼ同じ深さ。逆ヘッドアンドショルダーズは中央の谷が両肩より深い。

  • ダブルトップ(Double Top)

    ダブルトップはM字型で弱気シグナル(上昇→下落転換)。ダブルボトムはW字型で強気シグナル(下落→上昇転換)。