Inverse Head and Shoulders / 逆三尊
下降トレンドの底値圏で出現する代表的な反転パターンです。左肩・頭・右肩の3つの谷で構成され、中央の頭が最も深く、左右の肩がほぼ同じ深さになります。ネックラインを上方ブレイクすることでパターンが完成し、上昇トレンドへの転換シグナルとなります。酒田五法の「三川」に該当し、日本では逆三尊として知られる底値反転の代表的形状です。
ネックラインを終値で明確に上方ブレイクした時点でロングエントリー。確実性を高めるためにはネックラインへのリテスト(押し目)を待つのが有効。
ネックラインから頭の安値までの垂直距離を、ネックラインのブレイクポイントから上方に投影した価格が目標値。例:ネックラインが1025円、頭が850円なら、値幅175円を1025円に足して目標値1200円。
右肩の安値の少し下(1〜3%下)にストップロスを設定。ネックラインのリテスト後のエントリーの場合は、ネックラインの少し下に設定することも可能。
左肩から頭にかけて出来高が減少し、頭から右肩にかけて徐々に増加するのが理想的。特にネックライン上抜け時の出来高急増が重要で、出来高を伴わないブレイクは信頼性が低い。