Diamond Top / ひし形天井
Bulkowski「Encyclopedia of Chart Patterns」に基づく参考値。米国市場データが中心のため、日本市場では異なる場合があります。
高値圏で価格変動が一旦広がり(ブロードニング)、その後収束(シンメトリカルトライアングル)する菱形(ダイアモンド)のパターンです。高値・安値の振幅が拡大した後に縮小し、ネックラインを下抜けることで下落トレンドへの転換が確認されます。比較的稀なパターンですが、出現時の信頼性は高めです。
ダイアモンド下辺のトレンドラインを終値で明確に下方ブレイクした時点でショートエントリー。出来高増加を伴うブレイクがより信頼性が高い。
ダイアモンドの最高値から最安値までの値幅を、ブレイクポイントから下方に投影した価格が目標値。例:最高値1080円、最安値880円なら値幅200円、ブレイクポイント860円から目標値は660円。
ダイアモンド内の直近高値(収束後の高値)の少し上にストップロスを設定。菱形の上辺を上抜けた場合はパターン不成立と判断。
ブロードニング局面では出来高が増加傾向。収束局面では出来高が減少。ネックライン下抜け時に出来高が急増すれば信頼性が高まる。