Symmetrical Triangle / 対称三角形
Bulkowski「Encyclopedia of Chart Patterns」に基づく参考値。米国市場データが中心のため、日本市場では異なる場合があります。
高値が切り下がり、安値が切り上がることで収束していく三角形パターンです。買い手と売り手が均衡している状態を示し、どちらの方向にブレイクするかで方向性が決まります。一般的にはトレンド継続パターンとして機能しますが、反転パターンになる場合もあります。
上値抵抗線または下値支持線を終値で明確にブレイクした方向にエントリー。上方ブレイクでロング、下方ブレイクでショート。ブレイク時の出来高増加を必ず確認する。
三角形の最も広い部分の値幅(最初の高値と最初の安値の差)を、ブレイクポイントからブレイク方向に投影した価格が目標値。
三角形の反対側の直近タッチポイント付近にストップロスを設定。上方ブレイクの場合は直近安値の下、下方ブレイクの場合は直近高値の上。
三角形の形成中は出来高が著しく減少し、ブレイク時に出来高が急増するのが理想的。出来高の急増がないブレイクはダマシの可能性が高い。
シンメトリカルトライアングルは長期間かけて形成される独立したパターン。ペナントは急騰/急落後の短期間の小さな三角形。
エリオット波動のトライアングルは5波(A-B-C-D-E)構成で第4波/B波に出現。チャートパターンのシンメトリカルトライアングルは波動構造を問わず三角保ち合いの形状を識別する。