Falling Wedge / 下降ウェッジ
Bulkowski「Encyclopedia of Chart Patterns」に基づく参考値。米国市場データが中心のため、日本市場では異なる場合があります。
高値と安値がともに切り下がるが、高値の切り下がり角度の方が急で、2本のトレンドラインが下方で収束していくパターンです。下降トレンドの底値圏で出現すると反転パターン、上昇トレンドの押し目局面で出現すると継続パターンとして機能します。いずれの場合も上方ブレイクが期待されます。
上値のトレンドライン(レジスタンスライン)を終値で明確に上方ブレイクした時点でロングエントリー。ブレイク時の出来高増加を確認することが重要。
ウェッジの最も広い部分の値幅を、ブレイクポイントから上方に投影した価格が目標値。または、ウェッジ形成の起点価格まで上昇することを目標とする場合もある。
ウェッジ内の直近安値の少し下にストップロスを設定。
ウェッジ形成中は出来高が徐々に減少するのが典型的。上方ブレイク時に出来高が急増すれば信頼性が高まる。出来高を伴わないブレイクはダマシの可能性がある。
ディセンディングトライアングルは下辺が水平で上辺が下降。フォーリングウェッジは上辺・下辺ともに下降するが収束する。
ライジングウェッジは上方向に収束し弱気シグナル。フォーリングウェッジは下方向に収束し強気シグナル。