Double Three / 複合修正波(W-X-Y)
エリオット波動理論に基づく一般的な参考値。実際の成功率は市場環境・時間軸・銘柄により大きく変動します。
エリオット波動理論における複合修正パターンの一つで、2つの単純な修正パターン(ジグザグ、フラット、またはトライアングル)をX波で接続した構造です。W-X-Yの3つの波で構成され、横ばいで時間を費やす傾向があります。単純な修正パターンだけでは修正が不十分な場合に出現し、価格よりも時間で調整を行うのが特徴です。第2波やB波の位置に出現することが多く、複雑な値動きのため認識が難しいパターンです。
Y波の完了を確認し、大きなトレンド方向への反転の兆候が見られた時点でエントリー。Y波の内部構造が完成し、ローソク足の反転パターンやオシレーターのダイバージェンスが確認できることが理想。複合修正の終了判断は難しいため、確認シグナルを待つことが重要。
修正全体(起点からY波終点)の値幅のフィボナッチリトレースメント(0.382〜0.618)を第1〜第2目標とする。修正前のトレンド方向への回帰が期待されるため、修正開始前の高値(安値)が最大目標となる。
Y波の終点の少し外側にストップロスを設定。Y波がW波の終点を大幅に超えた場合は、トリプルスリー(W-X-Y-X-Z)への発展やトレンド転換の可能性を考慮し、ポジションを見直す。
複合修正の全体を通して出来高は減少傾向となる。W波では比較的出来高があり、X波とY波で出来高が漸減するのが典型的。修正完了後のブレイクアウトで出来高が急増することが、トレンド再開の確認シグナルとなる。