Expanded Flat / エクスパンデッドフラット
エリオット波動理論に基づく一般的な参考値。実際の成功率は市場環境・時間軸・銘柄により大きく変動します。
フラット修正の中で最も一般的なバリエーションで、B波がA波の起点を超え、C波がA波の終点を超えて下落する拡張型のパターンです。A波は3波構成、B波も3波構成でA波の100〜138.2%をリトレース(A波の起点を超える)、C波は5波構成でA波の終点を超えて延長します。B波の新高値形成がトラップとなり、その後のC波の下落が深くなる特徴があります。
B波がA波の起点を超えて新高値を形成した後、反転の兆候(陰線包み足、MACDのデッドクロス、RSIのダイバージェンスなど)を確認してショートエントリー。B波の新高値が罠であることを認識し、C波の急落に備える。
C波の目標値はA波の終点を超える水準。A波の長さの100〜161.8%をB波の頂点から計測して目標を設定する。A波の終点(底値)を超えた水準が第1目標、A波の161.8%エクステンションが第2目標。
B波の頂点の少し上にストップロスを設定する。B波が想定以上に延長する場合(A波の138.2%を大きく超える場合)はパターン無効の可能性があるため再検討する。
B波で出来高が増加し新高値を形成する際に楽観的なムードが広がるのが特徴的。C波で出来高がさらに増加し、特にA波の終点を下抜ける際に出来高が急増すればパターンの信頼性が高い。B波の出来高増加は騙しの兆候と捉える。