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リーディングダイアゴナル

Leading Diagonal / 先導ダイアゴナル

上級エリオット波動強気(上昇)信頼度 60%

パターン形成過程

33 / 33本
3,4553,3493,2423,1363,0292,92301/0101/0501/0901/1301/1701/2101/2501/2902/02
速度

統計データ

目標到達率
58%
平均値幅
18%
失敗率
20%
平均形成日数
25日
出来高確認ブースト
+10%

エリオット波動理論に基づく一般的な参考値。実際の成功率は市場環境・時間軸・銘柄により大きく変動します。

エリオット波動理論における特殊な5波動パターンで、推進波の第1波(Wave 1)またはジグザグ修正波のA波に出現します。通常のインパルス波と異なり、波動4が波動1の価格領域に重複することが許容される点が特徴です。収束するトレンドライン(ウェッジ形状)を形成し、内部構造は5-3-5-3-5または3-3-3-3-3のいずれかを取ります。リーディングダイアゴナルが確認された場合、新しいトレンドの強い始まりを示唆しており、ダイアゴナル完成後にトレンド方向への力強い動きが期待されます。ただし、通常のインパルス波と比較して出現頻度は低く、正確な識別にはエリオット波動の深い理解が必要です。

形成条件

  • 推進波の第1波(Wave 1)またはジグザグ修正波のA波の位置に出現すること
  • 5つの波動(1-2-3-4-5)で構成され、各波動が明確に識別できること
  • 上下のトレンドラインが収束し、ウェッジ(くさび)形状を形成すること
  • 波動4が波動1の価格領域に重複すること(インパルス波との違い)
  • 波動3が波動1より短くならないこと(波動3が最短にならないルール)
  • 内部構造が5-3-5-3-5または3-3-3-3-3であること

エントリー条件

リーディングダイアゴナルの5波動が完成し、ダイアゴナルの上限トレンドラインをブレイクアウトした時点でロングエントリー。新しいトレンドの始まりを示唆するパターンであるため、ブレイクアウト後の押し目(第2波調整)でのエントリーも有効。反転のローソク足パターン(陽の丸坊主、包み足など)やオシレーターのダイバージェンス解消を確認してからエントリーするとより安全。

利確目標

ダイアゴナルの高さ(波動5の高値と波動2の安値の差)をブレイクアウトポイントから上方に投影した水準が第1目標。フィボナッチエクステンション(ダイアゴナル高さの1.618倍)が第2目標。リーディングダイアゴナル後は通常、力強い第3波が続くため、より大きな値幅を期待できる。

損切りルール

ダイアゴナルの波動2の安値の少し下、またはダイアゴナル全体の起点(波動1の起点)の下にストップロスを設定。波動2の安値を割り込んだ場合はパターンの前提が崩れるため即座に損切り。

出来高の特徴

ダイアゴナル形成中は出来高が徐々に減少する傾向がある。波動5の完成付近で出来高が最も低くなり、ブレイクアウト時に出来高が急増するのが理想的なパターン。波動1と波動3で出来高が相対的に多く、波動2と波動4で少ないのが典型的。

ダマシの見分け方

  • トレンドラインが収束せず平行に近い場合は通常のインパルス波の可能性がある
  • 波動4が波動1の領域に重複しない場合はリーディングダイアゴナルではなくインパルス波
  • 上位時間足のトレンドに逆らう位置で出現した場合は信頼性が大幅に低下する
  • ダイアゴナル完成後のブレイクアウトが弱い場合(出来高不足)は偽シグナルの可能性
  • 内部波動のカウントが不明確な場合は無理にパターンを当てはめず見送ること

関連テクニカル指標

RSIMACDフィボナッチリトレースメント出来高

関連パターン

インパルス波(上昇)インパルス波(下降)第3波延長第3波延長(下降)

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