Zigzag Correction / ジグザグ(A-B-C)
エリオット波動理論に基づく一般的な参考値。実際の成功率は市場環境・時間軸・銘柄により大きく変動します。
エリオット波動の最も一般的な修正パターンで、鋭いA-B-Cの3波構成で下落します。A波は5波構成のインパルス波、B波は3波構成でA波の38.2〜78.6%をリトレースし、C波は再び5波構成のインパルス波でA波とほぼ同等の長さになることが多いです。内部構造は5-3-5で、全体として急角度の修正となるのが特徴です。トレンド方向への強い戻りが期待できないため、B波のリトレースが浅い点が他の修正パターンとの違いです。
B波の頂点を確認した後、C波の下落開始を示す反転シグナル(陰線包み足やMACDのデッドクロスなど)が出たタイミングでショートエントリー。B波のリトレースがA波の38.2〜78.6%の範囲内にあることを確認する。
C波の目標値はA波と等倍(100%)が基本。A波の長さのフィボナッチ比率(61.8%、100%、161.8%)をB波の頂点から計測して目標を設定する。C波=A波の等倍が最も一般的な到達点。
B波の頂点の少し上、またはA波の起点(修正開始点)を超えた位置にストップロスを設定する。B波がA波の起点を超えた場合はジグザグパターンが無効となる。
A波で出来高が増加し、B波では出来高が減少するのが典型的。C波で再び出来高が増加すればパターンの信頼性が高まる。B波の出来高が大きい場合はフラット修正の可能性を検討する。